しいたけがたべたい

田舎住まいアラサーの備忘録

映画感想

久々に映画を見て、その感想を書いて見たいと思います。ネタバレでしかないです。

 

愚行録をブランチで紹介されているのを見て、見たいな〜〜って思ったら、近所が東宝系しか無くワーナーな愚行録は県外でしかやっていないことが判明。まぁいいかと思ったけどそこまで遠くもないのでドライブがてら行ってきました。

 

感想↓

考えれば考えるほど冒頭のバスシーンがじわじわ沁みてくる。あれを見た時に、この人はなんの苦もなく嘘がつける人だと感じたのに田向の話が始まるとそんなことを忘れて、田中兄目線になってると思いながら話を追いかけてしまって、最後に動揺が止まらなかった。何で最後もまたバスのシーンなのか、そして今回は自ら進んで変わるのか、妊婦さんだからか、ちひろを重ねているのか、妹を重ねているのか。視聴者に一番近いのは橘さんだったんだと感じたエンドでした。

今公式HP見直したらやはり田中って無気力無関心かと思いつつ、人間の嫌な部分もしっかり持ってるな〜って 思った。

田向もクソなんだけどみんなクソだし個人的には母親がほんと愚行の根源なのかなーって思って一番嫌な感じがした。何が前を向いてだよコノヤロウ。
田向のクソさは筋が通ってて憎みきれない。それに振り回された恵美ちゃんは田向がすきで好きでたまらなかったんだろうな〜と。あとは夏原さんの行動原理がわからなかったのがもやっと点かも。分かりやすく悪女には描けないし、宮村と被っちゃうし、それは分かるのだけど〜。宮村さんに近付いたのは何だったんだろ、自分になびかない奴が嫌だったのか、それの彼氏をとりたくなったんだろうけど。それにしても大学時代尾形が好みすぎた。

総じて後を引く面白さというか怖さのある映画だった…